こんばんは!
うちくね鍼灸治療院の内久根です。
ここ数日間、とても寒い日が続いておりますね。今年は特に寒い気がするのは私だけでしょうか(^^)
寒さが影響してなのか、最近、腰痛で来院される患者様が非常に多いです。
トリガーポイント鍼灸療法は腰痛に対して非常に優れた効果を発揮します。
本日は腰痛治療に欠かせない“多裂筋”をご紹介させていただきます。
背骨の横の突起から始まって、2~4個ほど上の背骨の真ん中についております。
多裂筋はどちらかというと背骨を大きく動かすというよりも、背骨を安定させるために主に働きます。
したがって、前後に腰を曲げる時はもちろんのこと、同じ姿勢をキープする(立っている、座っている、中腰、寝ている)時にも背骨がズレないように活躍します。
逆を言えばそれらが原因でトリガーポイント化しやすいともいえます。
したがって、多くの腰痛で治療対象となる筋肉といえます。
腰の中心が痛い方、腰を曲げると痛い方、腰を反ると痛い方、朝起きた時に腰が痛い方、座ってると腰が痛い方、立ってるいると腰が痛い方、立ち上がる時に腰が痛い方、寝返りで腰が痛い方、などなど
多裂筋をトリガーポイント鍼灸療法で治療してみると、改善する可能性がありますのでお試しいただけたらと思います。
次回は“腰方形筋”をご紹介させていただきます。
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南浦和トリガーポイント うちくね鍼灸治療院
さいたま市南区南浦和2-35-10田中彦ビル502
Tell:048-767-3089
E-mail:s.u2017@uchikune-hari.com
院長 内久根進一
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